化学と生物学の視点を超えて

「化学者と細胞生物学者が一緒に研究する楽しさ」を学部一回生に伝えるにはどうしたらいいんだろう?

この疑問をきっかけに、iCeMSが提供するILASセミナーの形式を考え始めました。iCeMSで分野を超えて研究する時と同様に、化学者である古川修平准教授、樋口雅一助教、細胞生物学者である杉村薫准教授、藤島和人助教で、お互いに意見をぶつけ、最適な方法論を模索しました。結果として、その議論形式そのものを授業化することにしました。

この「化学と生物学の視点を超えて」と題するILASセミナーでは、教員は生物学もしくは化学の視点から、特定のテーマについて短く説明します。例えば、生物系の教員がDNAの遺伝情報について話した後、化学系の教員がDNAを使った機能性材料について語るといった具合です。その後は、学生間でその相違について議論し、その先にあるアイデアを考えてもらいます。そのアイデアを論理的に突き詰め、チョークトークで発表します。

このILASセミナーの目的は、楽しく議論する能力、科学的な論理構築能力、人にわかりやすく伝える能力を身につけてもらうことです。お互いに意見が違うことを受け入れ、目的をもって最適解を探し、新しいアイデアや発見につなげていくプロセスの楽しさをぜひ体験してください。

iCeMSのwebsiteでのILASセミナーに関する紹介:Link
iCeMSのNewsletterでのILASセミナーの紹介記事:Link

When Chemistry Meets Cell Biology

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